改正ストーカー法でようやくSNSも規制対象に!

ストーカー対策を強化するため、ブログやツイッターなどで執ようにメッセージを送ることも規制の対象に加えた改正ストーカー規制法が、衆議院本会議で全会一致で可決され成立しました。(NHK NEWS WEB

SNSから派生した付きまといが規制対象に

ようやく、ようやくストーカー法が改正され、SNSから派生した付きまといが規制対象になりました。現行法では電話やメールといった手段が明記され、SNSでのトラブルは規制対象とされていなかったため、SNSによる被害の申し出があっても取り締まりがしにくかったのが、ここにきてようやく改正に至ったわけです。SNSを介したトラブルが後を絶たない中、なかなか進まない改正にイライラしていましたが、本当にようやく・・・ですね。

SNSから派生する関係の難しさ

ツイッター、フェイスブック、ラインといったSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)は、家族や友達といった身近な人たちとの連絡手段としても便利なため、小学校から使う子どもたちも多いようです・・・が、便利な一方、セキュリティ認識の甘い子供たちが使うことで犯罪に巻き込まれることも少なくないですし、ネット上での感情表現の難しさもあって大人でもトラブルが絶えないのが現実です。情報収集や連絡手段として便利に使いこなすうちに、自己顕示欲や好奇心もどんどん広がり、次々とネット上の交際範囲は広がってゆくのが、SNSの面白さであり怖さでもあります。

SNSの利点・欠点を知った上で自分に合った利用を

簡単、便利で無料だから・・・という理由で手軽に利用するにも、利点と欠点を把握して使っているか、知らずに使っているとでは大きく違ってきます。数々の悲惨なストーカー事件も、自分には関係ないただの事件と片付けずに「もし自分が被害者(または加害者)の立場だったら・・・?」という想像を膨らませ、自分の責任の取れる範囲や、いざとなったら相談できる相手や家族、警察への相談窓口なども確認しておくことが大切だと思います。

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セキュリティプレゼンターに登録しました

IPAの「セキュリティプレゼンター」に登録しました

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「セキュリティプレゼンター」とは

「セキュリティプレゼンター」とは、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が情報セキュリティ推進活動の一環として設けている制度で、主に中小企業を対象とし、情報セキュリティの普及啓発を担う人材を指します。
各地域で情報セキュリティの講習会講師として草の根的な活動を支援してくれる制度なので、私も登録しました。

情報セキュリティの脅威は、すでにあらゆるものがインターネットで繋がる今の時代、誰に起きても不思議がないもの。
企業人であれ、一般であれ、ウェブサイトのセキュリティに限らず、普段使っているメール、人的な情報漏洩などIT企業でなくても情報セキュリティについての知識は持っておきたいものですね。

情報セキュリティ講習会の講師を務めます

情報セキュリティのトラブルを100%防ぐ!というのは残念ながら無理ですが、その後の対処などは知識があるとないとでは企業の命運さえも左右してしまいます。
毎年最新情報をチェックして、正しく怖がること、万が一トラブルが起きた時の対処法などは考えておきたいものです。

私の登録地域は事務所のある神奈川県ですが、長野県安曇野市や松本市などでも講習会が開くことは可能です。
10人ほど集まれば出向きますので、社員向け、経営者さま向けの情報セキュリティ講習会をお考えの方は、ご連絡ください。

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IPA情報セキュリティ講習能力養成セミナー

2016年度IPA情報セキュリティ講習能力養成セミナー〜組織の研修にすぐ使える実践講座〜

■日 時 : 2016年9月29日(木)13:00~16:30(受付12:30~)
■会 場 : 相鉄岩崎学園ビル 809室(神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-17)
■講 師 : 独立行政法人情報処理推進機構セキュリティセンターより

情報セキュリティの最新トレンドを学ぶ

IPA情報セキュリティ講習能力養成セミナーを受講してきました。

この講座はITコーディネータなど中小企業の支援にあたっている人を対象に毎年行われているもので、中小企業向けの情報セキュリティセミナーを開催するためのノウハウなどが学べます。企業内でも、私生活でも、インターネットに接続せずにはいられない日々を送る我々にとって、最新の情報セキュリティの情報は押さえておきたいところ。

情報セキュリティの流行や統計のほか、まとまった資料を入手できるので私も毎年受講するようにしています。横浜の会場も50名以上の方が集まる人気ぶりでした♪
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引き続き標的型攻撃メールによる情報流出に注意

「インターネットバンキングやクレジットカード情報の不正利用」「ランサムウェアを使った詐欺・恐喝」「偽のスマートフォンアプリ」などといった情報セキュリティ案件の中でも、昨年に引き続き猛威を振るっているのが「標的型攻撃メールによる情報流出」です。

昨年、日本年金機構から125万件もの個人情報漏洩が報道されて注目を浴びましたが、それ以降もこうした「標的型攻撃メールによる情報流出」の被害は続いています。標的型攻撃メールは、メールの本文や差出人アドレスが実在する企業や官公庁のもの(企業や官公庁から密かに盗みとったもの)であるなど、手口が悪質かつ巧妙化しているためなかなか見抜けない上に、ウィルスの感染や内部組織の潜入が一見わからないといったことから、発覚もかなり遅れる・・・など、考えれば考えるほど脅威ですよね・・・。

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最近はある企業を狙い、その企業を踏み台として別企業へ侵入する・・といったケースも見られ、企業間同士の信用問題にも発展しているようです。こうした問題へは、従業員の一人の認識が欠けていたらそこから攻撃されるため、企業としては全社員あげて情報セキュリティに対する認識を高めることが大切です。

米ヤフーより5億人の個人情報が流出

アメリカで大手検索サイトを運営するヤフーは22日、利用者の氏名など5億人分ものアカウントに関する個人情報が流出したと発表した。(9/24 信濃毎日新聞より)

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アメリカのヤフーによると、攻撃で盗まれたのは氏名・メールアドレス・電話番号・生年月日・暗号化されたパスワードなど。クレジットカード番号や銀行口座情報は盗まれていないとされています。5億という数は過去最大規模であることに間違い無いでしょう。一連の経緯から国家が関与した攻撃とみてFBIが捜査に乗り出したということも報じられています。

盗まれたのは2014年に起きたサイバー攻撃とみられるということで、なぜもっと早く発覚しなかったのかそのあたりの疑問は残りますが、情報流出の可能性が有る利用者には電子メールで通知し、パスワードの変更を呼びかけるそうです。サイト運営上でセキュリティの問題がなかったのかどうかは徹底的に調べて打てる対策は打っていただきたいと思いますが、サイバー攻撃を完全に防ぐことは難しい・・・ということも言われています。

便利なウェブサービスにもリスクがあるということは、ユーザーもアカウントを作る時点で覚悟しなくてはならないようです。

ちなみに、今回のアメリカの検索サイトヤフーからの個人情報が流出した件に関して、「Yahoo Japan」を運営する日本のヤフー!・ジャパンは別会社による別サービスという立場を強調。日本で2億件のアカウントを保持する自社サービスに影響はないと発表しています。

SHINSYU BRAND WAVE 2016 「イノベーション」へ導くWeb戦略セミナー

SHINSYU BRAND WAVE 2016 「イノベーション」へ導くWeb戦略セミナー

■日時:2016.09.01(木) 松本市中央公民館 Mウィング文化センター 11:00-16:35
    2016.09.02(金) 長野市芸術館アクトスペース 13:00-18:00
■参加費:1社1名¥10,000(税込)/ 3名まで¥15,000(税込)
■定員:各日200名
■主催:株式会社JBN
■後援:長野県 しあわせ信州

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知人に誘われて、SHINSYU BRAND WAVE 2016 「イノベーション」へ導くWeb戦略セミナーへ参加してきました! 

長野県内の企業向け、ウェブ制作会社向け?のウェブ活用セミナーで、今回は講義が3本という内容。10分休憩を挟んで各90分の講演を3本続けてやるって、最近はあまりない単調なスタイルで5時間あまり座っているのはちょっとどうよ・・・と思いましたが(ー ー;)、内容は一部を除き期待通りでした。

【第1部 ウェブイノベーションのススメ 権 成俊 氏】
株式会社ゴンコンサルティング代表取締役 経営コンサルタント・経営コンサルタント・ECコンサルタント
【第2部 共創が生み出す真の企業コミュニケーション 阿部 淳也 氏】
株式会社ワンパク 代表取締役・クリエイティブディレクター
【第3部 人が動きたくなる「たくらみ方」教えます。 梅田 悟司 氏】
株式会社電通 コピーライター・コンセプター

ネットだけではなく、ブランドそのものの今後の舵取りまで担う姿勢に共感

第1部は、権さん自身が携わったウェディングの引き出物ネットショップと、漬物屋さんを具体的な事例としてウェブ戦略ステップを細かく解説してくれたのが大変わかりやすかったです。「自分だったらどうするかな・・・」そんなことを常に考えながら話を聞くと、いろいろと共感できるところや参考になるところもあり、今後の気づきももらいました。勘だけではなく、具体的な裏付けに基づいた方向性の見極めというか、単なるウェブサイトのコンサルという領域だけではなく、ブランドそのものの今後の舵取りまで担う姿勢は、理論としてはわかるのですが、実際に実現しようとするのはとても難しい事。クライアントにとことん寄り添わないとできない内容だけに、クライアントとの信頼関係を気づく大切さを改めて感じました。

たくらむ=企む=企画する・・・。日々ちゃんとたくらんでる?

今回の講師陣で唯一、今までお話を聞いた事のない人であった、電通の梅田さん。どんな話が聞けるのか楽しみにしていましたが、期待以上?のお話でした。さすが電通!(笑)、言いたい事の筋が通っていてお話もうまい!! コピーライターということだけあって、やはり言葉の使い方が上手なんですよねー。控えめな感じ(ソフトな感じ?)がまた素敵でした。製品販売も企業目線ではなく、生活者の立場から生活者の課題を解決する。スマホが普及して興味がなければ検索もされない時代に、どう関心を持たせるのか・・・。どれも腹落ちする内容で、梅田マジック?というような時間を堪能。個人的にはハートをがっちり持っていかれました(笑)帰ってきて梅田さんの「電通報」を読み、2冊の本を買ってしまったのは言うまでもありません。

今回のサミナー、最初は参加費高っ!!と思っていましたが、終わってみれば行ってよかったと思える内容でしたね。梅田さんの本の到着が楽しみです♪

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カップル向けコミュニケーションアプリ『Couples』が10代に人気

恋人や夫婦で利用するカップル向けコミュニケーションアプリ『Couples(カップルズ)』って知っていますか? 2014年5月末にリリースされたSNSアプリらしいのですが、最近話題になっているのを知り、10代の子供を持つ母として、ちょっとチェックしてみました(笑)

サイトを覗くと以外と清潔感あるクリアなデザイン。ベージュや赤、グリーンを基調とした落ち着いたデザインは、男性でも使いやすそうですね。「350万人のカップルが愛用中」と書かれているのが、気になります・・・が、これ、あながちウソではないようです。

調べると株式会社ジャストシステムが今年1月に発表した利用実態調査で、15-19歳の子供の3割近くがカップル向けSNSを使い、そのSNSの6割がこの『Couples(カップルズ)』を使用・・という結果が発表されていました。

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主要機能は「記念日カウント」「アルバム」「カレンダー」「ふたりのQ&A」「トーク」「トレンド情報」などで、これらの機能はパートナーと共有することができるため、写真や予定、トーク等をいつでも思い出を振り返れる・・・とあります。でも、同じようなカップル専用アプリは他にもあるのに、なぜこの『Couples(カップルズ)』が人気かというと・・・

どうやら、Couples(カップルズ)では使用感をアップしているモデル?の誘導もあって、カップルたちが旅行やデート時のツーショットやプリクラ写真などから、キスの動画なんかの投稿がかなり盛んなよう。
「カップル写真をSNSに投稿する」という行為が”かっこいい””気持ちいい””ちょっといいでしょ”って感じにヒートアップしているようなのです。

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「ラブラブの私たちを見て! 私たち幸せなの!」
「こんなカップル、いいでしょ?」
という自尊心をくすぐる投稿がまた投稿を呼び流行を呼んでるみたいなんですねー。
投稿すると無料でスタンプがダウンロードできたり・・・っていう運営側の意図も投稿促進に拍車をかけているのかもしれません。

ただ、いずれにせよまだ社会経験浅い10代のカップルたちゆえに過激投稿に走ったり、恋愛中は別れることなど想像もつかない勢いゆえに禍根を残す別れ方をしたり・・・ってことも多いわけで、そーすると本人同士はもちろん、周囲の反応には気を配った方がいいですね。特に過去の彼氏(彼女)とのラブラブ写真や動画がどう扱われるのか・・・ということにはかなり注意が必要。

データを消去しても拡散するのがSNSですから、場合によってはリベンジポルノなどに使われる可能性も意識して欲しいなーと思います。

■カップル専用アプリ『Couples』アプリ概要
アプリ名称:Couples(カップルズ)
配信形式 :スマートフォン(iOS / Android)向けアプリ
料金   :無料

・ダウンロードページ(iTunes App Store)
http://s.couples.lv/1vZGIfZ
・ダウンロードページ(Google Play)
http://s.couples.lv/1CO1a2i
・アプリ公式サイト
http://couples.lv/

デジタルはどこからやってきて、これからどこに向かうのか?

MYSS合同セミナー「デジタルはどこからやってきて、これからどこに向かうのか?」

■日 時 : 2016年7月15日(土)14:00~17:00
■講 師 : 角川アスキー総合研究所の取締役兼主席研究員・遠藤諭 氏
■会 場 : ホテルラポール千寿閣(町田)
■参加費 : 無料(懇親会出席は別途4,000円)
■定 員 : 60名
■主 催 : MYSS(さがみはらIT協同組合主催セミナー)

携帯音楽プレイヤーの変遷など、デジタルデバイスやサービスの変遷

講演会の様子
遠藤諭さんの講演会

角川アスキー総合研究所の取締役兼主席研究員・遠藤諭 氏の講演を拝聴しました。遠藤さんといえば、80年代頃〜サブカルチャームーブメントの中心的存在?といったイメージもありますが、近年は月刊アスキーの編集長とか、角川アスキー総合研究所の取締役兼主席研究員としてデジタルデバイスの評論などデジタル関係の本の執筆や講演などで知られた方です。

遠藤さんと、司会の藤田さん
遠藤さんと、司会の藤田さん

1.5時間の講演は、デジタルの出現 → 今 → これから・・・という時代を追った内容でした。個人的に本格的にネット業界に足を踏み入れたのは2000年頃とそれほど早くないので、1940年代に記述された世界初のプログラミング言語とか、1956年に開発された国産初のコンピューターとか・・・は、正直よく分からない世界でしたが(笑)、2000年以降の携帯音楽プレイヤーの変遷とか、ソーシャルネイティブの出現、メディア環境やSNS利用の世代間格差などデジタルデバイスやサービスのリアルな経緯には興味シンシン。

これからは・・・3Dプリンターやドローン、VR(バーチャルリアリティ)など次世代ハードウェアの進化によって、国を超えたテクノロジーの変化や、人工知能やBOTの浸透から、新たな未来絵図を描きつつある・・・ということでした。ふだんさほど考えているわけではありませんが、デジタルの変化とそのスピード感を改めて考えさせられた講演会でした。

「ネット世論」と「炎上」の実態(「炎上から見るネット世論の真実と未来」 講演資料より)

炎上から見るネット世論の真実と未来【GLOCOM View of the World シンポジウム】

■日 時 : 2016年6月28日(土)14:00~17:00
■会 場 : 東京ミッドタウン(ミッドタウンタワー4FカンファレンスRoom9)
■参加費 : 無料
■定 員 : 180名
■主 催 : 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター

誰もが加害者・被害者に?SNS炎上事例

先日あった上記の講演会。都合で参加できず残念な気持ちでいたのです・・・が、先週偶然、この講演会の様子をニュース番組で紹介していたものをたまたま見る機会がありました。日常的にインターネットをつなぎ、そこから情報を得て生活している私にとってもSNSの炎上事例などは他人ごとではありません。なかなか興味深く拝見しました。

番組では、ネット炎上のメカニズムや加担側の心理、被害者の実態などに迫り、かつて炎上に巻き込まれたことのあるという女性や(煽る)書き込みをしている男性という方も顔を隠した状態でインタビューに応じていました。テレビ局もよく見つけますよねー(やらせでないことが前提ですが・・・)。

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女性は原因となった自身の書き込みについては具体的な言及を避けていましたが(具体的に言えば、人物が特定できてしまいますもんね)、ネット炎上で精神的に追い詰められ、私生活まで暴かれ、リアルな生活や仕事までも失っていく過程を赤裸々に語っていました。客観的に見れば「それはそーなるよなー」という想像の範囲内でしたが、エスカレートしていく誹謗中傷をリアルに自分に向けられたら・・・と考えるとゾッとしますよね。

番組に専門家としてコメントしていたのは、講演会でも登壇されていた山口真一さん。「ネット炎上の研究」という著書もある方です。その山口さんの講演会資料が、なんと講演会のサイトで無料で公開されています。調査研究した内容をまとめてオープンにしてくださっているので、関心のある方はぜひダウンロードしてください。
(http://www.glocom.ac.jp/events/1730)

木村泰子氏講演会「みんなの学校が今、教えてくれること」

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大空小学校元校長木村泰子氏講演会「みんなの学校が今、教えてくれること」

■日 時 : 2016年6月18日(土)13:00~16:00(受付12:30~)
■会 場 : 豊科公民館 大会議室(長野県安曇野市豊科4289-1)
■参加費 : 1,000円(中学生以下無料)
■定 員 : 50名(要事前申込み)
■主 催 : みんなの学校上映会実行委員会

”みんなでつくる、みんなの学校”のつくり方

4月2日に開かれた映画「みんなの学校」の上映会に続き計画されていたのが、この講演会。映画を見たときに、都合が合えば絶対行こう!と思っていました。だって、映画では子供たちに続いて主役?級の存在感を出していた大阪市立大空小学校元校長、木村泰子さんの生トークですよ!聞きたいこともいっぱいあったし、ある意味改革を成し遂げたユニークな先生が何を話すのかな?という興味ももちろんありました。

立ちっぱなしで3時間。パワー全開トークに魅了

白いパンツスタイルで颯爽と現れた木村先生の第一印象は、「小柄だけどパワーがあるなー」ということ。大阪のおばちゃん(いい意味で)の気さくなノリ全開で、次から次への尽きないトークにいつしか魅了されていました。50名という小規模な講演だったのも、距離感が近くてよかったです♪

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前列中央に陣取っていた手前、下を向くのがためらわれてあまりメモを取れなかったのですが(笑)個人的に心に残ったフレーズを3つまとめてみました。

”目的と手段”、”見える学力と見えない学力”、”損か得か”?

「目的と手段」

目的と手段を間違えてはいけない。授業の目的が”話を聞くこと”なら、姿勢良く静かにイスに座っていない子どもがいてもいい。話を聞いていれば寝ていても、立っていても、走っていてもいい。

「見える学力と見えない学力」

学校で重視される学力は、テストの点数や成績などの「見える学力」ばかりではない。友だちとどうやって遊ぶか、失敗から学ぶことができるか、自分の気持ちを伝えられるか。「見えない学力」こそ重要視するべき。

「損か得か」

反対する人たちは、自分が損をすると思うから反対している。だから損ではなく得になるということがわかれば支援者になる。私はあなたの味方で敵ではないということを根気強く伝えること。寄り添うこと。

大空小学校で全校生徒が参加する週一の朝行事「全校道徳」をプチ体験

講演会最後は大空小学校で全校生徒が参加する週一の朝行事「全校道徳」を体験してみようということで、参加者が小さなグループに分かれてセッションをしました。「全校道徳」とは、あるお題について適当なグループに分かれて自由に話しあいをすること。答えは導かなくてよく、グループで適当にリーダーを決めて発表していくそうです。今回私たちに木村先生から出されたお題は「子どもになくてはならないとびっきりの力って?」
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答えはないのであえて書きませんが、自ら死を選ばない「生きる力」というのは根幹にあるよねというお話もありました。あっという間の3時間でしたが、ここで得た”気づき”や”学び”は、学校教育の現場ばかりではなく自らの環境でも応用できることばかり。積極的に普段の生活に活かしていこうと思いました。

消費者庁がWindows 10 へのアップグレードに関する注意事項を公開

意図せずアップグレードしてしまうユーザーが続出し、巷を騒がせているWindows 10 へのアップグレードですが、消費者庁から6/22日付で「Windows 10 への無償アップグレードに関し、確認・留意が必要な事項について」というPDFが公開されました。

Windowsを利用しているユーザーの皆さんは、Windows 10へのアップグレードを行うかどうかにかかわらず、この確認・留意事項を確認しておきましょう。

公開されたPDFはこちら

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成り済ましは「アイデンティティー権利」の侵害

インターネットの会員制交流サイト(SNS)で自分に成り済ました人物を特定するため、中部地方の四十代男性がプロバイダーに情報開示を求めた訴訟の判決で、大阪地裁が、他人に成り済まされない権利を「アイデンティティー権」として認めたことが分かった。(東京新聞

【裁判の概要】

SNSで成り済まし被害にあった40代男性が、自分に成り済ました人物を特定するためプロパイダーに情報開示を求めて裁判を起こす

【大阪地方裁判所の判決】

裁判長は原告の主張に沿う形で、アイデンティティー権を『他人との関係で人格の同一性を持ち続ける権利』と定義。成り済ました人物の発言が、本人の発言のように他人から受け止められてしまい、強い精神的苦痛を受けた場合は「名誉やプライバシー権とは別に、アイデンティティー権の侵害が問題となりうる」とした。こうした司法判断は初だが、被害に遭った期間が短かったことなどを理由に、プロパイダーへの情報開示請求自体は棄却。

判決のポイント

・他人との関係で人格の同一性を持ち続けることは人が生きる上で不可欠な権利
・ネット上の成り済ましにより、本人の言動と別人格の言動が混同される場合がある
・本人が平穏に社会生活が送れなくなるような場合は、名誉やプライバシー権とは別に
 アイデンティティー件の侵害が問題となる

成り済まし行為は「アイデンティティー権」の侵害である

SNSで他人のハンドルネームや顔写真を勝手に使用する、投稿する・・・などの成り済まし行為が、匿名性に強いインターネット上では容易に置き、度々問題となっていましたが、今回の判決では、それに歯止めをかけるであろう具体的な権利が認められました!! 成り済まし行為は、それ自体が具体的にどんな権利を侵害するのか???という点がはっきりせず、成り済ました人が名誉毀損(きそん)などに値する問題を引き起こした場合しか対処できなかっただけに、今回「アイデンティティー権」という概念の侵害に当たると示した裁判所判断は特筆すべきだと思います。芸能人をはじめ、成り済まし被害が広く知られてきた昨今、世間的には当然の判決で、これにより今後の成り済まし被害が減少するといいですね〜。
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※アイデンティティー権 → 『他人との関係で人格の同一性を持ち続ける権利』

「攻めのIT経営中小企業百選」から注目企業をPick up!その①

山崎石材店ホームページ

経済産業省が主体となってIT利活用によって業績がアップした企業を奨励する「攻めのIT経営中小企業百選」の第2回選定企業が、発表されました!そこで発表された27社の中から個人的に注目した企業をご紹介します。

【参考資料】2016年「攻めのIT経営中小企業百選」選定企業の概要
(PDF形式:3,311KB)PDFファイル

有限会社 山崎石材店(茨城県・サービス業)

山崎石材店ホームページ
山崎石材店ホームページ(外部リンク)

老舗の家族経営店がIT活用で売上高約1.7倍、顧客数は2倍!

選定企業の名簿を見て真っ先に気になったのがこの山崎石材店です。だって石屋さんですよ!昨今のお墓の継承者問題や管理問題などを考えれば今後お墓の需要も減少していくだろうし、市場の拡大は望めない・・・と考えるじゃないですか。でもこちらの会社は過去5年間の売上高の伸びは約1.7倍、顧客数は2倍になっているそうです。

手書き履歴をデータ化し自社独自のCRMシステムで一元管理

山崎石材店が主に取り組んだのは、既存顧客の一元管理。それまで手書き履歴をデータ化して有効既存顧客を掘り起こし、自社独自のCRMシステムを構築しました。これにより、工場や営業先などどこにいても履歴情報が見られるようになり、案件の進行に合わせた見積もりや受注管理、発注書などの作成や入金や在庫管理まで全社員が対応できるようになったそうです。今まで人任せだった管理が透明化され、誰もが進行状況を把握できれば、だいぶ効率化しそうですね。
※CRM:Customer Relationship Management(CRM)顧客関係管理システムのこと

トップリーダーとしての誠意ある態度が社員も周囲も動かす

CRMやクラウド環境の整備、社内SNS、タブレット活用などいろいろとIT活用を実践されている山崎石材店ですが、これも現在の社長がIT活用を推進し、転換等に積極に関わった成果ではないかなと思います。社長自らホームページで積極的に顔出しされていますし、「うちの子どもを働かせたい!」と言われるような会社になります!というビジョンも分かりやすくて素晴らしいと思いました。こうしたトップリーダーとしての誠意ある態度は社員も周囲も動かす力があると思います。いくら優秀な外部アドバイザーが付いていても、組織の変革はトップリーダーの協力なくしては成果を上げることは難しいので、そういう意味でとても好感の持てる会社だな〜と思いました。

経済産業省より「攻めのIT経営中小企業百選」の選定企業が発表されました

攻めのIT経営中小企業100選

近年のITの高度化によって、その活用が企業の経営革新にとって有益な役割を果たすことが期待されている中で、我が国企業のITの活用の仕方も大きく変化が求められています。具体的には、我が国企業のIT投資は社内の業務効率化・コスト削減を中心とした「守り」に主眼が置かれているのに対して、外国企業においては、ITの活用による企業の製品・サービス開発強化やITを活用したビジネスモデル変革を通じて、新たな価値の創出やそれを通じた競争力の強化を目指す、いわゆる「攻めのIT投資」を積極的に行っており、今後我が国企業においても「攻めのIT投資・利活用」をさらに進めていく必要があります。(経済産業省

IT利活用によって業績がアップした企業27社の取り組みが表彰

IT利活用によって業績がアップした企業を奨励する「攻めのIT経営中小企業百選」の第2回選定企業が、6月9日付で経済産業省から発表されました!

攻めのIT経営中小企業100選ITは、業務効率化・コスト削減のみでなく、製品・サービスの開発強化、ビジネスモデルの変革など、企業の競争力強化を進める武器として使えるツールですが、中小企業にとっては整備面でも費用面でもなかなかハードルが高いもの。

仮にIT化を進めようと思っても「じゃあ、実際どうしたら良いの?」というところでつまづいてしまうのではないでしょうか。そんな漠然としたイメージを埋めるためには、今回表彰された27社の取り組み事例をぜひ参考にしてみてください。

【参考】http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/investment/it_keiei/100sen.html(経済産業省ホームページ)

不正アクセスで女優らの個人情報をのぞき見していた男を逮捕

フェイスブック(FB)や、アップルのデータ共有サービス「iCloud」(アイクラウド)に不正アクセスし、女優の長澤まさみさんや武井咲さんらの個人情報をのぞき見したとして、警視庁は長崎県大村市諏訪1丁目の会社員金子大地容疑者(29)を不正アクセス禁止法違反の疑いで逮捕し、18日発表した。(朝日新聞デジタル)

記事によると容疑者は有名女優やタレントなどの
・フェイスブック
・iCloud(アップルのデータ共有サービス)
への不正ログインを行っていたということです!

今回は不正ログインだけで写真が流出したという話ではないようですが、
iCloudをハッキングされ、プライベート写真が流出したという事件は以前から起こっています。
プライベートな写真を勝手に公開されるのは誰にとっても気持ちのいいものではないですよね。

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フェイスブックもiCloudもログインにはIDとパスワードが必要ですが、この容疑者はIDやパスワードを推測して入力を繰り返すことで接続に成功したのではないかと報道されています。
数字などの組み合わせは膨大にありますから、一つ一つ可能性を確かめていくのは相当な根気が必要なのでは〜と素人は思ってしまいますが、プロにかかれば数百万回の計算もお手の物。
その人に関係ある数字などが事前にわかっていればさらに特定も早くなります。

さすがに最近は誕生日など身近な数字を安易にパスワードに使う人は少ないと思いますが、パスワードは利便性を求めると自分も含め生活に関わる数字を使ってしまいやすいもの。
・パスワードは安易なもの、使い回しは絶対に避けてなくなるべく強力に
・認証は実施できる最高レベルまで引き上げておく
ということは心がけておきましょう。

ただ、パスワードがいくら強固であってもハッキングされない保証はありません。
・見られて困る、流出しては困る画像はアップしない
・共有している相手がいれば、その人のセキュリティも気をつける
といったことも気をつけたいですね。

ITコーディネータ資格を更新しました

経済産業省推進資格・ITコーディネータの資格更新は、毎年春に資格更新申請があります。
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ITコーディネータは一度資格を取ったらそれで終わりといった資格ではなく(日進月歩のIT業界で仕事するのですから当然ですよね〜)ITスキルを磨くべく、昨年度受けたセミナーや講習会などの参加や、IT関係の仕事実績などを申請して認定してもらえないと資格更新にはならないのです。

・・・ということで、今年も無事更新いたしました。
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今年度も資格に恥じぬよう、精進していきたいと思います。

小中学校でプログラミング教育を導入〜文部省方針〜

人工知能(AI)やビックデータ解析などのITの専門人材育成を加速させるため、2020年度以降実施される次期学習指導要領でプログラミング教育を小中学校に取り入れ、高校では必修化する方針を固めた。(信濃毎日新聞より引用)

プログラミング教育を小中学校で取り入れ、高校でも必修化する方針

IT人材育成のためプログラミングを教育の一環として取り入れるよう、文部省が提案をまとめたと報じられました。小学校では体験学習(スクラッチとかかな?)、中学校ではホームページ作成やロボット製作を課題学習として取り入れ、高校では情報の新課目で導入(必修化)・・・とするようです。

以前はIT系の一部の人のものであったプログラミングが、ここ数年どんどん身近なものになってきていますね。教育の一環としてプログラミングを取り入れるのは、良い悪いではなく世の流れとして当然のことのように思えます。

スキルの習得にこだわらず、子どもらしい自由な発想を応援できる一つのツールとして取り入れられるといいですね。

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交流サイト利用犯罪被害最多、被害の9割超が少女

昨年1年間で、インターネットの交流サイトを通じて犯罪被害に遭った18歳未満の子どもが、前年比231人増の1652人だったことが14日、警察庁のまとめで分かった。統計を始めた2008年以降最多で、大半を少女が占めた。

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(時事ドットコムニュースより引用)

被害児童のうち96.3%が少女

今回の調査対象は18歳未満。公表された資料からは、高校生以下の未成年者がSNSなど交流サイトから犯罪に巻き込まれて被害を受けた実態が明らかになっています。興味深いのは被害の9割超が女性だということ。数字だけ見ると被害者はほぼ女性だと言ってもいいのではないかと思います。

罪種別では青少年保護育成条例違反がトップ

1、青少年保護育成条例違反(淫行)699人(42.3%)
2、児童ポルノ          507人(30.7%)
3、児童買春           359人(20.7%) 

16歳、17歳が被害の半分を占める

被害児童の年齢を見ると、16歳と17歳の高校生世代が多く被害の半分を占めています。    
1、16歳 451人(27.3%)
2、17歳 386人(23.4%)

小学校6年、中学1年生といった13歳以下も226人(13.7%)と1割強あり、最少年は10歳ということでした。小学校中学年くらいから、すでに交流サイトを使って発信している子どもたちがいるという現実は無視できないですね。

最も被害が多かったのはツイッター

犯罪に巻き込まれるきっかけとなったサイトの分析では、ID交換掲示板より、チャット型や複数交流型での被害が多いことが判明。
最も被害が多かったのはツイッターで、226人となっている。

災害時に知っておきたいWebサービス(熊本地震対応)

公衆無線LANを無料開放

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社は、各社の公衆無線LANサービスを熊本県全域で無料開放すると発表。利用方法は、Wi-Fiスポットにてネットワーク名「00000JAPAN」を選択すると接続できる。

「携帯電話キャリア3社、九州地方で公衆無線LANを無料開放中。統一SSID「00000JAPAN」でキャリア問わずに利用可能」

LINE、携帯・固定電話への通話を最大10分間無料化

LINEは、一般の携帯・固定電話にもかけられるIP電話サービス「LINE Out」において、日本国内の番号への発信を1通話最大10分まで無料にしたと発表。ただし、回線に負荷が集中する恐れがあるため、緊急性が高い場合のみ利用するよう呼びかけも。

「熊本で震度7受けLINE、携帯・固定電話への通話を最大10分間無料化 (追記)輻輳を助長する恐れ」

Googleクライシスレスポンス

安否確認はパーソンファインダー
パーソンファインダー (安否情報)- 日本

フェイスブックの災害時情報センター

災害時に友達や家族の安否確認できる。

春の新生活に向けて。インターネットを安全に使うための10のヒント

今日、グーグルにこんな表示を見つけました〜(っていうか、気がつきました)。

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“春の新生活に向けて。インターネットを安全に使うための10のヒントをご覧ください”

新年度に合わせて、多くの人に有用な情報をさり気なく配信しているところがいいですよね。
クリックすると・・・

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これまたシンプルな画面なんだけど、セキュリティの基本がバッチリ載っていました。
10カ条っていうのが、また覚えやすくていいですよね。

セキュリティは最初が肝心。
今後は新社会人?必須のスキルになっていくと思いますね(笑)
10か条全て・・・とはいかなくても、できるところからチャレンジしてみたらいいと思います。

映画「みんなの学校」上映会 in安曇野

映画「みんなの学校」上映会 in安曇野に行ってきました!

■開催日:2016年4月2日(土)
■上映会:13:00~16:30(受付12:30~)
■参加費:500円(中学生以下無料
■会 場:豊科交流学習センター「きぼう」
■住 所:長野県安曇野市豊科5609-3

「みんなの学校」という映画の上映会に行ってきました。
 ※「みんなの学校」公式サイト→
この映画は2014年に関西テレビ放送が制作したドキュメンタリー映画で、2015年には文化庁芸術祭賞の大賞や、日本放送文化大賞準グランプリ・・・などなど数々の賞を受賞。話題の映画だったということもあったのか、上映会は定員いっぱいの100人超という盛況ぶりでした。

「みんなの学校」上映会パンフレットなど
「みんなの学校」上映会パンフレットなど

障害のある子どもも同じ教室、不登校児ゼロの公立小学校

舞台となる大空小学校というのは、いわゆる普通の公立小学校なんだけど、障害のある子どもも普通の子どもも同じ教室で学び、不登校児がいないという小学校なんですね。
もちろん不登校児になりそうな、微妙な立場の子どもはいるんだけど、教員をはじめとして地域の大人や生徒たちが団結して不登校にさせていない。

映画にはこうした一筋縄ではいかない子どもたちが出てきて、日々ちょっとした問題が起きたりするんですが、その対応とか、言葉とか・・・子どもも大人も互いに分かり合おうとする姿にすっかり感情移入してしまい、涙してしまう場面も多かったです。

上映会主催者の小高さんによるお話
上映会主催者の小高さんによるお話

大人社会にも当てはまる、学びがたくさん

色々と印象的な場面はありましたが、個人的には、子どもたちより自分たちと同世代の校長先生をはじめとした先生や地域の人たちが印象に残りました。いわゆる縦割りの教育現場の中で、先生たちのブレのない姿勢はどうやって形成されてきたんだろう・・・とか大人社会を知っているだけについ肩入れしてしまう・・・(笑)

映画鑑賞後は、グループで感想などを話しあうワークショップも開催。
「良い」「悪い」「特別」「普通」とかではなく、自分はどんな場面が印象に残ったとか、ありのままの気づきを互いに共有できたのは、面白かったですね。
心人と人とを結んで地域のパワーを生み出す・・・そんな種をそれぞれの心に蒔いた上映会でした。

SHINSHU BRAND WAVE Web担当者・クリエイター向け講座・交流会

SHINSHU BRAND WAVE
Web担当者・クリエイター向け講座・交流会

■開催日:2015年12月11日(金)
■講 座:13:00~16:00(受付12:30~)
■交流会:16:00~17:00
■参加費:1000円(交流会の費用として)

■会 場:片倉館(1階中広間)
■住 所:長野県諏訪市湖岸通り4丁目1-9

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国の重要文化財である長野県諏訪市の「片倉館」でウェブクリエイター向けのセミナーがあるということで、参加してきました。1階の和室で平机というスタイルはまるで寺子屋のような雰囲気。ちょっと遠かったけど、施設が良いとモチベーションも上がりますね。

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セミナーの講師は株式会社ワンパクの代表兼クリエイティブディレクターの阿部淳哉さん。阿部さんが代表を務めるワンパクさんは戦略・企画・制作を一貫で受けるスタイルで頭角を現してきた会社なんですよねー。「ウェブの制作会社ですが、顧客の問題を解決するのはウェブじゃないかもしれない。そもそもの問題を見極めて、それにあった提案をしていく」というスタンスはなかなか共感できるものがありました。

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SHINSHU BRAND WAVEさんのセミナーは初参加でしたが、少人数でなかなか面白いセミナーをやるんですね。また機会があれば参加したいです。

cybozu.comカンファレンス2015 inTOKYO

「cybozu.comカンファレンス2015 inTOKYO」
〜変える覚悟、変わる覚悟。〜

開催日:2015/11/6(金)
時間:10:00 – 18:00
会場:ホテルニューオータニ(東京都千代田区)
詳細:https://cybozuconf.com/

東京都に本社を置くソフトウェア開発会社、サイボウズ株式会社のカンファレンスに初めて参加してきました。結果的に基調講演しか参加できなかったけど、充実したゲストとのセッションなど、とても刺激になりました。
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【基調講演ゲスト】
Thema1)長時間労働
「子育てにより働き方を変えた経営者が語る、今後の日本社会。」
株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長 小室 淑惠氏

Thema2)地方創生
「ITの進歩による情報格差解消が地方創生の鍵に。」
徳島県 特定非営利活動法人グリーンバレー 理事長 大南 信也 氏
島根県 隠岐國学習センター センター長 豊田 庄吾 氏

Theme3)新しいSI
「これまで以上に求められるスピード感と業務部門で行う開発。」
アールスリーインスティテュート 金春 利幸 氏

Special)「労働力としての期待と現実。障がい者の自立を支援するIT。」
株式会社仙拓 代表取締役社長 佐藤 仙務 氏

Special)「ワークスタイルドラマ”声”」主演俳優 田中 圭氏

2時間の基調講演に5名もゲストが登場するなんて贅沢ですよね〜。皆さん有名な方なのでお名前はわかるのですが、実際に見るのは青野さん以外ほぼ初めて。
ウェブなどで情報には触れつつも、今目の前で対談している生の姿を見られたのには、ちょっと興奮してしまいました(笑)

個人的に一番面白かったテーマは、「地方創生」。
神山町の事例は今年話題になったのでなんとなく知っていましたが、海士町の例はあまり知らなかったので興味深かったです。ITの発展により地方の情報格差は解消され、特色ある地方がこれからの日本社会を作るモデルになりうるという状況が現実にあるというのは、頼もしいですね。ITがもたらす恩恵を最大限に利用して、その地域風土を強みに活性化を図る地方モデルが今後も増えるといいなと思いました。

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IPA中小企業情報セキュリティ講習能力養成セミナー

「2015年度 IPA中小企業情報セキュリティ 講習能力養成セミナー」

開催日:2015/10/19(月)
時間:10:00 – 16:00
会場:生涯学習センター 大学習室(長野市)
主催:特定非営利活動法人 長野県ITコーディネータ協議会
対象:中小企業のIT担当者・情報セキュリティ担当者・教育担当者、情報セキュリティ対策を支援する ITコーディネータ、中小企業診断士などの方々

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最近巷でも何かと話題の、セキュリティに関するセミナーを受講してきました。
対象はIT業界の方々か企業のIT担当者ということもあって、60人ほどの方が真剣に受講していました。
IT業界に関わる者にとって、セキュリティは切っても切り離せない話題だけに、こうした最新情報のセミナーはありがたいですね。

このセミナーの受講者は、自らが講師となって講習会を開催し、セキリティの知識をもっと一般に広める役割も求められているため、講演の仕方なども含めた内容でした。

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情報漏洩、ウェブサイトの改ざん、パソコンやUSBメモリなどの紛失、盗難といった人的なものから、コンピューターウイルス、スパイウェアなどの不正プログラム、心理を突いた攻撃型メールなど、日々悪質、巧妙化している脅威にどう立ち向かっていくべきか…。起きてしまった場合はどう対応するべきなのか…。そういった心構えを再認識できたセミナーでした。

個人的には、気をつけていればかなりの確率で防止できるものと、気をつけていても防止できるか危ういものの線引きができてよかったです。

個人情報や金銭の流出被害は、企業の信用だけでなく減収減益に直結するだけに、セキュリティ対策に万全を期したいものですね。
セキュリティセミナーは、私が講師を務めることも可能ですので、関心のある方はご一報ください。

説明会でオリンピック組織委員会が画像を無断使用

2020年東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会が11日夜、緊急会見を行い、8月28日に佐野研二郎氏(43)がデザインした公式エンブレムの盗用を否定した記者説明会で、個人ブログの画像を無断で使用していたことを明らかにした。
Yahoo Newsより引用

2020年に開催予定の東京オリンピックについては、個人的にもともと過大な期待を抱いていたわけではありませんが、費用のかかりすぎる新国立競技場案に続き、佐野研二郎氏のデザイン盗用疑惑から五輪エンブレムも撤回となり、全体的にオリンピックに対する士気は相当下がったなぁ・・・という感じは否定できないですね。

特に佐野研二郎氏のデザイン盗用疑惑に関しては、その良し悪しはさておき、ネットの世界ならではの素早い反応や追及により一気に情報が拡散され ”さらされた” というのが印象的でした。加えてオリンピック組織委員会の対応が後手に回り ”さらされた” 期間が長くなったことも事実。ネットの拡散や個人の力を改めて感じました。

ただ、佐野研二郎氏のデザイン盗用疑惑に関しては、デザイン界のエリート的な存在に対するやっかみみたいなものも感じられ、ある意味気の毒な感じもしたものです。

Tokyo 2020 - 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会ウェブサイト

・・・が、ここに来て、オリンピック組織委員会が8/28日に行っていた記者説明会で使った資料に、無断使用の画像があったというニュースが・・・。

常日頃からネットの情報には振り回されないよう注意し、なるべく感情的にならず事実を公平に見ようと心がけていますがこれにはさすがに絶句。

12日付の信濃毎日新聞によると、無断で使用された画像は英国在住の日本人女性が個人ブログに掲載していたもので、彼女が12年に行われたロンドンオリンピック時の写真を綴ったブログから、大会組織委員会の職員が無断で転載して資料を作ったということ。

「あれだけ世間を騒がせている盗用問題の記者会見で、釈明に使われた写真が無断使用というのが信じられない」という彼女の言葉も新聞に掲載されていましたが、これには私だけではなく多くの方が100%同意するでしょう。

著作権や盗用に関する問題が世界的に拡大しながらも、なおこんな事態を招く日本のオリンピック組織委員会。

ネット上の個人ブログ画像を無断使用する倫理観とか、そういったことだけではなく組織として機能しているのか、今後機能していけるのか、そもそもちゃんとした組織なのか???

まずは意思決定や責任の所在がはっきりとした、ミッション、ビジョンを共有した透明性の高い組織として立て直す必要がありそうです。

8/18よりYahoo検索結果が段階的にSSL化されます

この度「Yahoo!検索」では、より強力なセキュリティ基準を採用したサービスを提供するため、2015年8月18日より段階的に、検索結果にSSLと呼ばれる暗号化プロトコルを使用することにいたしましたので、お知らせいたします。
(「Yahoo!検索」SSL化のお知らせ)

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海外のYahooではすでに実施されていたため、日本でも近いうちに施されるとささやかれていたYahoo検索結果の暗号化(SSL,HTPPS)が、とうとう8/18より段階的に実施されることが発表されました。

今回の暗号化(SSL,HTPPS)というのはセキュリティ向上のため施されるというのが主な理由です。

個人の検索情報を第三者が収集するのを防ぐためのSSL化というのは歓迎すべきこと・・・ではありますが、同時に流入キーワードを計測することができなくなるため、解析関係者やウェブの運用に携わる人たちにとっては、Yahoo検索結果がどんな方向性を持って動いていくのか、興味津々といったところでしょうか。

ウェブサイトの制作をしている立場としては、今後

1, 一般のサイトをSSL化する
2, 自然検索の流入キーワードに比重を置かない

といったことに気をつけて見守ろうかな・・・と思っています。
最終的にどんな仕様になるのか、しばらく様子見な感じですが、解析はキーワード分析だけではないので、真にユーザーに必要とされるサイト作りを目指していきたいと思います。

ライフネット生命 会長兼ceo 出口治明氏講演会〜当日編

ライフネット生命 会長兼ceo 出口治明氏講演会
「信州人生タテ・ヨコ論」
(平成27年度 地域づくり団体活動支援事業)
〜 出口さん、自分のアタマで考えるってどういうこと? 〜

開催日:2015.08.01(土)
時間:13:30〜
会場:えんぱーく 5F 会議室(塩尻市)
主催:長野サマライズ・センター
共済:長野ソーシャルシフトの会
後援:塩尻市教育員会、長野ITコーディネーター協会

【タイムテーブル】
13:00〜    開場
13:30〜13:45 主催者あいさつ・出口さん紹介
13:45〜14:30 出口さん講演
14:30〜14:45 休憩(15分)
14:45〜16:00 フリートーク/質疑応答
16:00〜16:30 写真撮影/名刺交換

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快晴、夏本番といった天候に恵まれた講演会当日。
心配した集客もスタッフ含め40名ほどという、ほど良い人数となりました。
今回の公演は長野サマライズ・センターさん主催ですので、音声認識アプリ「UDトーク」、パソコン要約筆記ソフトウェア「IPCapture」を使い、聴覚障害の方向けに公演内容を文字通訳するという試みも行われ、なかなか興味深かったです。

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(写真は講演会のフェイスブックページより借用)

地域活性という切り口から地方の経済発展などの話をしていただいた出口さんの講演会も面白かったのですが、個人的に今回の講演会で「一番良かった〜」と思ったのが質疑応答の時間。

事前に用意されたひとつひとつの質問に出口さんが答え、それに会場にいた人たちが反応する・・・といったシンプルな構成でしたが、短い言葉のやりとりは次第に場に熱をもたらして、参加者が一体となった気持ちの良い質疑応答になりました。

他人事ではなく、誰もが自分ごとと考えられるような設問もよかったですが、人生経験の豊富な出口さんの博識で明快な返答がやはり絶妙でしたね。出口さんの言葉というのは決して難しいものではなく、本人も常に言っておられるように数字・ファクト・ロジックで語られていますが、感情抜きではなく、人としての温かみを感じられるところが素晴らしいと思います。

ひょんなきっかけで私も主催者の一員としてお手伝いした今回の講演。
開催まで大変なこともありましたが、こんな機会をいただいた仲間に感謝ですね〜。
そして、何よりも出口さんと至近距離で言葉を交わさせていただいたのが本当に嬉しかったです。

ライフネット生命 会長兼ceo 出口治明氏講演会〜準備編

5月に信州大学の産業論持論の授業を一般聴講したのがご縁となり、「今度はぜひ一般向けにライフネット生命の会長兼ceoである出口治明氏の講演会をしたい」と思った有志が立ち上がってあれよあれよと言う間に講演会が実現する運びとなりました。

講演会チラシ
講演会のチラシ(出口さんのイラストは私が描きました)

認定特定非営利活動法人長野サマライズセンターさんが事務局と主催となって、8/1(土)に講演会を開催するということが決まったのが6月。開催まで2ヶ月足らずという短い間で講演会を実現させる・・・というのは少し無謀なことにも思えましたが、出口さんに承諾していただいたせっかくのチャンスですから、やるからにはステキな講演会にしたいと活動することにしました。

・・・とは言うものの、主に事務局として活動を担ったのは4人。それぞれ仕事もありますから、講演会まで4人が集まって対面で話したのはたった2回で、あとはそれぞれがそれぞれの受け持ちで動いて準備しました。私はウェブからの広報・集客として毎日のフェイスブック投稿を担当しました。

(1) 8月1日ライフネット生命 会長兼ceo 出口治明氏講演会
(1) 8月1日ライフネット生命 会長兼ceo2 出口治明氏講演会

講演会に関心をもってもらい、なおかつ毎日投稿を続けられること・・・ということで、出口さんの著書から勝手に文章をセレクトして載せてしまう「出口語録」というスタイルを考案。途中に投稿のミスなどもありましたが、なんとか講演会前日まで続けることができました。

盗難された楽器がTwitterの拡散で発見。犯人も逮捕へ

被害に遭った楽器のシリアル番号を書いた学生のツイッターを店主が読み、「盗品と知らずに買った」と署に連絡した。(「朝日新聞デジタル」より引用)

TwitterなどSNSの拡散については、リベンジポルノなどあまり良いニュースがない印象でしたが、久々にTwitterの拡散威力が事件解決に結びついた事件がありました。盗難された楽器が戻ったほか、犯人逮捕まで結びついたというのが痛快ですね。

【事件詳細はこちら】
朝日新聞デジタル7月15日版

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こちらの事件に関しては、予選直前に楽器を盗難された彼らのためにほかの大学が楽器を貸して彼らが予選突破を果たしたり、多くのビッグバンド関係者がTwitterで拡散してくれたおかげであるということもあり、久々に人情味のある暖かい話題となりました。

8月16日の本選では、感謝を込めて演奏するという彼ら、応援したいですね。

Singing All Stars公式ホームページ

「コンセプトダイアグラム作成と活用の勘所」エキスパート講座

「コンセプトダイアグラム作成と活用の勘所」エキスパート講座
開催日:201.07.06(月)
時間:13:30 – 16:30
会場:ソフトバンク・テクノロジーセミナールーム (新宿)

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楽しみにしていた「コンセプトダイアグラム」のセミナーに行ってきました〜。
割と高めのセミナー料金(¥25,920)にちょっと躊躇していたのですけど(^_^;) 
上級ウェブ解析士としての自己投資と暗示をかけて申込をしました。

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このセミナーに参加するきっかけとなったのが、この「ビジュアルWeb解析」という本。
今年の3月に発売された本ですが、本のコンセプトである

“ビジュアルで考え、伝える”

という言葉が、私の気持ちにはすごく響いたんですよね。
数字を追う解析がビジュアルで共有されれば、もっと分りやすくなる・・・って考えるとなんかワクワクしませんか?(笑)

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結果としては、この短時間では理解が難しかったというのが正直なところ・・・。
本を読むと簡単そうなんだけど、実はかなり高度なレベルで奥が深いということは分りました(笑)

でも、ワークもあってなんとなくの手応えとか、解釈するために何をしたら良いのかは直接清水先生に聞けたので、後は自分で腹落ちするまでやるしかないなーと思っています。

解析士として提案することも多くなってきているので、このあたりしっかりモノにしたいと思います。

「ITで日本を元気に!」特別セミナー 「IoM(Internet of Me)」時代のコミュニケーションとは?

「ITで日本を元気に!」特別セミナー
「IoM(Internet of Me)」時代のコミュニケーションとは?
〜 日米で活躍する第一人者が語る マーケティングの未来とイノベーション 〜

開催日:2015.06.25(木)
時間:19:00〜21:00
会場:TECH LAB PAAK(渋谷区神南)

19:00【主催者あいさつ】
「ITで日本を元気に!」代表 佐々木賢一
(トライポッドワークス株式会社 代表取締役社長)

19:05【キーノートスピーチ】
「IoM(Internet of Me)」の時代のコミュニケーションとは?
JaM Japan Marketing LLC創設者&マネージングメンバー 大柴ひさみ氏
「Instant Gratification(瞬間的な満足)」に慣れてしまった消費者の注意力のスパンは12秒から8秒までに落ちている。 テキストによって記憶できる内容はわずか20%。 “I want what I want when, where, and how I want it”と、消費者のデマンドは拡大する。自らの指紋のようなユニークさを、「インターネット経験」に求める消費者に、米国のマーケター達はどのようにReach outしようとしているのか? 「IoM(Internet of Me)」とまで呼ばれる、今のアメリカのビジネスおよびマーケティング事情を語る。

20:00〜【 対談トーク】
「日米で活躍する第一人者が語り合う マーケティングの未来とイノベーション」
JaM Japan Marketing LLC 創設者&マネージングメンバー 大柴ひさみ氏
株式会社HEART CATCH 代表取締役 西村真里子氏

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仕事の都合で時間に間に合わず、後半の対談しか見られなかった・・・というのが本当に残念。
移動途中に「今から行っても・・・」とも思ったのですが、それでも諦めずに行って良かった〜。

普段は日本の小さな企業向けに小さく仕事をしているので、ITと言いこそはすれ海外の最新事情などには縁がないのですが、アメリカを中心とした海外の最新事情を聞くのは刺激的でドキドキしてしまいました(笑)

以下、忘備録です。
・テレビでさえセグメントメディア。ますます多様化する。
・BtoB,BtoCという分け方は古い。ユーザーはユーザー。
・企業のパブリックリレーションに注目している。ストーリーで語る
・アメリカの場合はやはり「失敗をおそれない」「人と違うことをやる」といった環境から起業する。とにかくチャレンジの精神。パクリではない
・日本は「減点主義」だから失敗を恐れる
・人間は複雑。TPOに合わせてFacebookやPinterrest,Instagramなどのツールを変え、発信する内容も変える
・インターネット状のメディアも特色が出てくる。好みのあうひとは自然と集まる
・自身の会社は平易な言葉で語れなくてはならない。それが浸透していればマニュアルになくても現場で判断できる
・営業とマーケティング部署が対立関係とかナンセンス。互いの壁が取り払わなければ顧客満足は生まれない。
・日本はCSR,CSV,という言葉だけで落ち着いちゃっている。
・アメリカでは媒体広告費をひきあげて地球温暖化対策に投資するとか、新たな企業イメージ(ブランド)戦略も。

ビックリするような海外事情も聞けましたが、結局のところ企業もユーザーも“人”なので、「相手が何を求めていて、それにどう応えていくのか」といったところは同じかなと。
パワフルで自信にあふれるおふたりと同じ空間にいた1時間、短くも濃度高めでふだんの数倍は頭を使ったような・・・(笑)楽しかったです。

不正アクセスによる年金情報流出問題について

今回の事案は、日本年金機構に対する外部からのウイルスメールによる不正アクセスにより、日本年金機構が保有する個人情報の一部が外部に流出したことが、5月28日に判明したものです。現時点で流出していると考えられるのは、約125万件です。(厚生労働省ホームページより

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(>_<)キターーーーーーーーーーーーーーお詫び文書

6月1日に日本年金機構から公表があった年金の不正アクセスの件で、おわび文書が郵送されてきました。どうやら、私は流出したと報じられた約125万件のうちの1人だったようです(>_<)

コンピューターシステムを守るのは本当に難しいですね。
システムで管理や運用が楽になる分、セキュリティに関してのハードルも高くなる一方ですし、その進化もとどまることはないでしょう。

今回のようにウィルスやマルウェアのほかにもセキュリティを脅かすものはいろいろあるみたいですし、昨年の7月に起きたベネッセの顧客情報流出のような内部犯行の対策ももちろん考えなくてはなりません。

ずさんな管理による人災? 初動ミスや遅れも影響か

個人的には、どんな手段を講じても100%防ぐというのは無理があるんじゃないかな〜と思っていますが、今回は日本国民の年金と言う超個人情報に関する問題で、「ごめんなさい」では済まされない規模だというのも明白。
ずさんな管理による人災といった側面も伝えられているだけに、原因究明と再発防止策を徹底して欲しいです。

私はセキュリティのプロではありませんが、多少ITに関わっているものとして初動ミスや遅れが拡大を招いたという気がしてなりません。
そういう意味では日本年金機構という組織の危機管理の甘さや、責任の所在のなさ、リスクの早期公表の必要性など、ハードではないソフト面の対策も含め、もう一度体制を考えてみる必要があるのではないでしょうか。

長野SS第7回勉強会「日本が誇る三方よしの経営」

開催日:2015年6月7日(日)
会場:上田中央公民館
時間:14:00~15:30(勉強会)

長野SSとは「長野ソーシャルシフトの会」の略称。
もともとは斎藤徹さんの著書「ソーシャルシフト」「BE ソーシャル」に感銘を受けた人々が集まり東京で誕生した会ですが、そこから派生した地方の会として長野SSがあります。

東京のソーシャルシフトの会は1000名を超える大所帯ですが、長野は全加入者あわせて30名ほど。そのうち3〜5人程がコアメンバーで、よりよい働き方を考える会として月に1回程度集まって勉強会をしています。

長野SSの特徴は勉強会+地域見学をセットにして毎回開催場所を変えていること!
長野県は広〜い!ということで、勉強会にかこつけて長野県内の名所や美味しいものを食べ、地域の取り組みなんかを見て廻っています。勉強会を1時間くらいした後の大人の遠足が楽しいんですよ、なかなか(笑)

冬は長野でコワーキングスペースクリークス+善光寺の灯籠まつり。
春は諏訪五蔵の呑みあるき+旧街道散策。
そして今回は上田で誕生したばかりの女性向けコワーキングスペースハナラボ海野の見学をしてきました。

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イベントもたくさんできそうな広いスペースです
イベントもたくさんできそうな広いスペースです
代表の井上さんに案内していただきました
代表の井上さんに案内していただきました
託児室もあり。保育しさんが常勤するそうです
託児室もあり。保育しさんが常勤するそうです
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個室になった会議スペースで井上さんと歓談

1Fはキッチン付きのコワーキングスペース、2Fはシェアオフィスと託児室。
コワーキングスペースは長野県内にもいくつかありますが、女性向けコワーキングスペースというのは県内でも珍しいんじゃないかな〜。
今後は女性の再就職を支援するようなスキルアップ講座も開かれるということで、展開が楽しみです。

産業論持論「グローバル社会を活きる」

開催日:2015年6月3日(水)
会場:信州大学経済学部  第2講義室
時間:13:30~15:30
主催:信州大学経済学部 産業論持論

先週に引き続き、信州大学経済学部の産業論持論の一般聴講に行ってきました。
今回お話をしていただいたのはANAホールディングス株式会社/サントリーホールディングス株式会社/三井物産株式会社 取締役の小林いずみさんです。

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長く海外でお仕事をされてきた経験から”グローバルな世界で活きる”というテーマでお話しされた小林いずみさん。
なんというかすごくキリッとした雰囲気の方で、お話や受け答えも中途半端なものがなく、聞いているこちらも背筋が伸びる思いでした。

「すべては変化している」
「自分の当たり前は皆の当たり前ではない」
「正解はいくつもある」
「リスクは避けるものではなくマネージするもの」

端的で的確な言葉が次々と飛び出す中、個人的に一番腑に落ちたのは
「物事には両面がある。リスクを取るというリスク、リスクを取らないというリスク、双方を考える」という言葉。

なんかこれは
「直感で怖がったり、避けたりしていてはダメ。ちゃんと自分の頭で検証して考えなさい」と言われているようで(個人的に)グッときました。

人は無意識に安全なほうへ、安全なほうへと舵を切りがちですが、その安全もちゃんと検証して選択しないと思わぬリスクがあるかもしれません。
臆病になるのではなく、挑戦するためのリスクという考え方がとても参考になりました。

産業論持論「ライフネット生命の挑戦とダイバーシティ」

開催日:2015年5月27日(水)
会場:信州大学経済学部  第2講義室
時間:13:30~15:30
主催:信州大学経済学部 産業論持論

信州大学経済学部の産業論持論で出口さんのお話を一般聴講してきました。
出口さんはネットや本でお話や対談を読ませていただいていたので一方的にファンでしたが、“生”でお話しを聴くのは初めて!

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終始穏やかに、少し関西弁のアクセントが残る柔らかい話し方で「・・・ということですが、それでいいですか?わかりますよね?」とひとつひとつ丁寧に確認しながらの話し方はさすが。90分の講義もあっという間に感じました。

「物事を数字・ファクト・ロジックでとらえる」
「良い仕事は人と違うことを考えること」
「人間は一生勉強、勉強は人・本・旅」
「異質な人を受け入れる」

勉強から経営、それを取り巻く環境などいろいろなお話をしていただきましたが、年号や歴史、数字、国ごとのデータなどスラスラ出てくるあたり、とにかく知識が半端ない!
感情論ではない、理論の筋が通った話が次から次へと展開され、「〜が〜だから〜なのね、ふむふむ、納得!」という話しはとても理解しやすくて勉強になりました。

それにしても小柄な67歳なのに、ライフネットの創業といい、講演といい出口さんカッコ良いなぁ〜。
にじみ出てくる人柄っていうのはこういうことを言うんだろうなと思いました。

私もがんばろう!!

書籍『明日のプランニング』(佐藤尚之) 出版記念 勉強会

開催日:2015年5月20日(水)
会場:渋谷 シダックス・カルチャーホール
東京都渋谷区神南1-12-10シダックス カルチャービレッジ8F
時間:15:00~18:00(開場14:30)
主催:アジャイルメディア・ネットワーク株式会社(AMN)

広告業界発コミュニケーションプランニングの先駆者として知られる“さとなお”こと佐藤尚之さん。
彼自身を知らなくても、震災後に「助け合いジャパン」を作った方・・・といえば解る方もいるかもしれません。

そんなさとなおさんには『明日の広告』『明日のコミュニケーション』などの著書がありますが
この度、新著『明日のプランニング』が5月20日に出版されるということで記念勉強会が開催されました。

ネットで勉強会が告知されるや80名の定員はすぐに埋まってしまったそうで、行きたくても来れなかった人もいたんだろうなぁ〜。
私はこの機を逃しては後悔すると思い即申し込んだ甲斐があって、出席できてよかったです。

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新著『明日のプランニング』をぎゅぎゅぎゅ〜〜〜っと凝縮した勉強会の内容は
さとなおさんの講演(90分)+トークセッション+質疑応答というもの。

講演は、端的に言えば“いかに現在が情報の伝わりにくい時代かということを認識しよう”というもので、何度も「“伝わらない”という圧倒的絶望から始めよう」と言われていたのが印象的でした。
このあたりは新著『明日のプランニング』に詳しいのでまた後日本の感想で触れるとして・・・以外と面白かったのが一般の方との質疑応答。

食品メーカーや玩具メーカーなど大手企業の広報担当?と思われるみなさんや、市の職員の方、NPO主宰者の方などが次々と手を挙げ、

「募金は自分がしても、人には勧めにくい。口コミが期待できないなかどうやって認知を広めるのか?」
「大阪都構想で破れた維新の会の橋下さんの宣伝をさとなおさんが担当だったらどうしたか?」
「クライアントを説得するために、ある程度の宣伝効果基準を設けたいがどうしたらいいか?」

などなど、それぞれの具体的な質問が噴出。
さとなおさんの真摯な回答はどれも一長一短にできるものではありませんでしたが、長期的な展望を持って俯瞰したり、視点や対象そのものを替えるなどの具体的な提案もあり、とても参考になりました。

株式投資型のクラウドファンディングが解禁されます

場活性化策を盛り込んだ改正金融商品取引法が23日の参院本会議で成立した。インターネット経由で個人から小口の投資資金を募る「クラウドファンディング」の普及促進が柱。新興企業が資金を集めやすくする。2015年に施行する見通し。
(日本経済新聞より)

上記の決定を受けて、2015年の5月27日をメドに金融庁が「クラウドファンディング」を活用した株式投資を解禁するという情報がありました。

インターネットを窓口に資金を集めるクラウドファンディング

クラウドファンディングはインターネットを介して行う資金調達法で、日本でも2008年頃からあったそうですが、個人的には2011年の震災以降に盛り上がってきたと感じています。震災後、多くのプロジェクトがこのクラウドファンディングの「寄附型」で資金を調達したのはまだ記憶に新しいところですね。
(ネットバンクなどインフラが整ってきたというのも一因)

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近年は社会貢献プロジェクトを支援する「購入型」のクラウドファンディングサービスも活発で、近年日本でも急速な広がりをみせています。

「応援したい!」「見守りたい!」といった気持ちを小額の募金につなげることで、出資する・出資を受ける双方の気持ちがつながる仕組みは互いの利害が一致することから行動も起しやすいですよね。

「投資型」のクラウドファンディングが解禁へ

そうしたいくつかあるクラウドファンディングの種類のなか、今回解禁されるのは「投資型」という方法。

今まで倒産などによるリスクが高いということで禁止されていた「投資型」ですが、リスク回避のため1人当たり50万円を上限に、総額1億円未満の資本調達とし、出資者も審査を受ける必要があるなどの条件をつけ解禁となるそうです。

「事業に可能性を感じてくれる人から広く資金調達をしたい。」という起業家と「可能性を感じる会社に上場前から投資してリターンも得たい。」という投資家のマッチングが活発になり、新規事業や創業資金が集めやすくなる・・・というふれこみ通りになるかどうかはまだわかりませんが、新規事業や創業を目指す人の資金調達の選択肢が増えるのはいいことなんじゃないかなと思います。

引き続き解禁後の情報も注目したいと思います。

ZERO to ONE 君はゼロから何を生み出せるか ピーター・ティール

【タイトル】「ZERO to ONE」 君はゼロから何を生み出せるか
【著者】ピーター・ティール
【発行所】NHK出版
【定価】1600円(税別)
【発売日】2014/9/25

新しい何かを作るより、在るものをコピーする方が簡単だ。
おなじみのやり方を繰り返せば、見慣れたものが増える、つまり1がnになる。
けれど、僕たちが新しい何かを生み出すたびに、ゼロは1になる。
(ZERO to ONE 扉裏の文章より)

ZERO to ONEというのは、上の引用でもわかるように“何もないところから新しいものを産み出す”ということ。

一見コピーとは思えないけど本質はコピーであるというような模倣、もしくは時間差(流行の後追い)ビジネスではなく、全く新しい創造的なものを発見し、それをビジネスにして市場を独占することこそが求められていることだと説いている。

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ピーター・ティールという人物像は“投資家”というザックリした肩書きということもあって、本書を読むまで何をしている人かあまり知らなかったが

・オンライン決済システム「ペイパル」の協同創業者
・Facebookの最初の外部投資家

というのが最もわかりやすい経歴のようですね。
(映画「ソーシャル・ネットワーク」にも出てくる)

もちろんそれはほんの一端であって、現在は宇宙ロケットから延命治療など分野も内容も違ういろいろな事業に関係して投資を行っている人・・・なんだそうだが、要するにちょっと“ヘンな人”なんだと思う(笑)

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アメリカで絵に描いたようなエリートコースを上り詰めたティールは、頂点に上り詰める一歩手前でちょっとした挫折を味わい、それまでの経歴やしがらみから抜け出し事業の創造や投資といった世界に転身していく・・・のだが、そこで彼が問いかける

「世界に関する命題のうち、多くの人が真でないとしているが、君が真だと考えているものは何か?」

というフレーズがすごい。

これを自分ごととして考え、明確な解を答うられる人というのはなかなかいないんじゃないかと思うけど、それを考え発見していくことこそビジネスに必要なものだという、彼の導き方はなかなか新鮮でした。

ロングエンゲージメント〜なぜあの人は同じ会社のものばかり買い続けるのか 京井良彦

【タイトル】「ロングエンゲージメント」なぜあの人は同じ会社のものばかり買い続けるのか
【著者】京井 良彦
【発行所】株式会社あさ出版
【定価】1400円(税別)
【発売日】2011/1/9

ロングエンゲージメントとは、
企業と生活者が日常的に末永く持続定な関係性を構築していくという概念。
そして、ソーシャルメディア時代において
広告コミュニケーションが向かっていくべき方向。

もう「シゲキ的」では人は買わない!(ロングエンゲージメントの帯文章より)

生活者に消費行動をとってもらうため長年広告作りに携わっていた著者が、ソーシャルメディアの普及により「何かが変わってきた」と感じ、その原因やこれからの広告のあり方などを模索していくうちに「ロングエンゲージメント」という考えにいきつく・・・といった内容です。
ロングエンゲージメント
広告業界って、カンヌだ!電通だ、博報堂だ!っていう華々しい&エリートなイメージしかなくて(超偏見ですね:笑)一生接点なさそうと思っていましたが、ここにきてセミナーとかでお会いする人に広告業界の人が多くなってきたりして、なんか自分の立ち位置も広告業界と通じるものがあるのかも・・・と思いはじめていた頃に、手に取った本です。
よく考えればウェブマーケティングも広義に解釈すれば広告なので、「消費者に購買行動をおこしてもらうためにはどうしたらいいのか?」という想いは共通なんですよね。

この本はソーシャルメディアの出現によって
・消費者購買行動は「AIDMA(アイドマ)」から「AISAS(アイサス)」へ変わってきたこと。
・企業は「アテンションの獲得」から「共感の獲得」へ意識を転換しなければならないこと。
・共感は「コンセプト(全体像)」「ストーリー(物語)」「デザイン」に分けられること。
・企業と生活者の関係を深めるには企業哲学(理念・ビジョン・ポリシー)を共有すること。
などなど、変化してきた企業と生活者との関係を分析し、整理しています。

4年前に発行されたということもあり、今読み返すと別段新しい感じはしませんが、とりたてて古くもなっていないというのがすごい! それだけ普遍的な内容ということなんでしょう。
個人的には“共感”を得るためにどうやって「コンセプト(全体像)」「ストーリー(物語)」「デザイン」を高めていくか・・・というあたり、深めていきたいと思います。

【注釈】
※「ロングエンゲージメント」というのは著者の造語で、“企業と生活者が末永く持続的な関係を構築していくこと”。いかに商品やブランドに愛着をもってもらうかという生活者本意のエンゲージメント・マーケティングに持続性を加えた言葉。

※「AIDMA(アイドマ)」
A…Attention アテンション(注目)
I…Intaerest インタレスト(興味)
D…Desire デザイア(欲求)
M…Memory メモリー(記憶)
A…Attention アテンション(行動)

※「AISAS(アイサス)」
A…Attention アテンション(注目)
I…Interest インタレスト(興味)
S…Search サーチ(検索)
A…Action アクション(行動)
S…Share シェア(共有)

交流サイトでの子ども被害が増加。アクセスの8割はスマホから

・平成26年度中に出会い系以外の交流サイトを通じ性犯罪などの被害に遭った18歳未満の子どもは1421人。
・平成20年の調査開始以来、過去最多。
・無料対話アプリでIDを見ず知らずの相手と交換するネット掲示板を使って被害に遭う子どもが増加。
・15歳以下の被害が5割を超え、低年齢層化が目立つ。

平成27年4月16日 警視庁 情報技術犯罪対策課・少年課発表
「平成26年中の出会い系サイト及びコミュニティサイトに起因する事犯の現状と対策について」より

文書名 -h26_community-2-04

無防備な好奇心で他人と接触し、性犯罪に巻き込まれる子どもが増加

思春期の子どもを持つ親としては、なんともヘビーな報告だなぁ〜とため息をついてしまうような調査結果が警視庁から発表されました。
ここ毎年1000人超の被害(ほとんどは性犯罪)があるにもかかわらず、ことしは1421人。
コレ、報告がある分だけなので、実際のところはもっと多いと思います。

いわゆる“出会い系”での被害ではなく、“SNS”や“プロフィルサイト”、“ID交換のできる掲示板”などでの出会いからと、加害者と被害者の接点が広がっていることも特徴。
特に怪しいサイトでなくても、犯罪に繋がる接点は無数にあるとうことですね。

罪状は青少年保護育成条例、児童買春・ポルノ禁止法違反、強姦、強制わいせつのほか殺人もひとりカウントされていて、被害者の年齢は17歳、16歳、15歳がトップ3(スリー)。
思春期どまんなかの好奇心おう盛な子どもたちが、大人の張り巡らせたワナにまんまと落ちるという図がみてとれます。

容易にアクセスできるスマホからの被害が顕著。保護者が常日頃から注意を!

今回の報告でとりわけ注目を浴びたのは、被害者である子どもたちがインターネットにアクセスしたおよそ8割がスマートフォンからだったということ。
最近は電車などでも中・高校生がスマートフォンを使っているのはごくあたりまえの光景になっていますが、裏を返せば彼らのスマートフォンの使い方はまだまだ未熟で危ういということを示したデータでもあるのです。

次々と新しい機種やソフト、アプリが出回るスマートフォンの世界は親より子どものほうが対応も早く、規制をしたところで抜け道もあるため機能面の規制となると親もなかなか腰が重いと思いますが、スマートフォンを買い与えるのも、通信費の支払いをするのも保護者であれば、保護者も最低限のセキュリティ対策は施して、子どものが使用にも注視していくべきだと思いました。

また、保護者は交流サイトの危険性や交流サイトの犯罪などをさりげなく会話に取り入れるなどして常日頃からインターネット状の危険を示唆し、「あなたも気をつけてね」というアピールを繰り返ししていくことも大切じゃないかなと思います。

いわれのない中傷にNO! Googleマップ掲載の口コミ削除を認める決定

Googleマップには、地図上の場所を選択して評価を投稿する「口コミ」機能があり、割と簡単に口コミを書き込むことができますが、その「口コミ」サービスに事実無根の「口コミ」が掲載されたため、名誉を傷つけられたと主張し、Googleに記事の削除を求めていた件に関する判決が千葉地裁松戸支部であったと、朝刊に載っていました。

判決は訴えていた関東地方の医療機関の主張を認め、2件の口コミの削除を命じる仮処分を決定ましたが、それに対しGoogle側は「口コミ」サービス維持のため異議申し立てをして争う様相と伝えられています。
国会議事堂 - 基本情報 - Google+

Googleマップの画面を見るため何となく「国会議事堂」で検索してみたものが上の画像ですが・・・画面下のほうに数人の口コミがあるのがわかりますか?(ユーザー名はグレーの帯で消してあります)

記事の削除を訴えていたのは関東地方の医療機関ということですので、病院や医療施設の悪評?だったのかもと思うと、それは神経質になるよな〜と容易に想像できますね。

個人的には、書くのは簡単だけど、削除は削除申請をしてみてもGoogleの判断にゆだねるしかなく容易ではないという「口コミ」投稿のシステムが問題のひとつなのではないかと思いますし、Googleが裁判で主張した「自社のコンテンツポリシーには違反していない」、「Googleが不適切と判断したクチコミは自主的に削除している」・・・といった基準も一般には解りにくいなぁと感じます。

今までGoogleはことあるごとに「検索エンジンは自動で機械的に、サイトの内容や所在を示しただけです」というを主張してきたと言われていますが、近年「検索サイトを管理するGoogleに削除義務があるのは当然だ」という判決が出たこともあって、全世界的な流れでもGoogleにサイト管理の責任を問う声が大きくなっているのではないでしょうか。

今回の口コミの例は裁判になっていない潜在的な数(泣き寝入り状態)も相当数あると思われ、今後の推移を注目したいと思っています。

「 IT経営カンファレンスinNAGANO」長野県ITコーディネータ協議会

祝・10周年!  IT経営カンファレンスinNAGANO

地域のITC届出組織が主催し、ITコーディネータ協会が共催する「IT経営カンファレンス」。
私が所属している「長野県ITコーディネータ協議会」は今年設立から10周年ということで、例年になく華やかなカンファレンスになりました。

カンファレンスではさまざまなIT導入や活用事例が報告されましたが、印象的だったのは鶴巻温泉の「元湯陣屋」さんのクラウド使用例と、IT活用を積極的に行っている地元長野県内の3企業を招いたパネルディスカッションです。

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“見える化”でキメ細やかなサービスと経費削減を実現

秦野の鶴巻温泉にある「元湯陣屋」さんは、将棋の名人戦など歴史もある老舗旅館。私は実際に伺ったことがあるので、自然いっぱいの広い敷地や歴史的な建物、館内の和のしつらえなど個人的に親近感もありお話も楽しめました。着物姿の若いおかみさんやスタッフの方、法被を着た番頭さんがにこやかに出迎えてくれる昔ながらの古風なスタイルを持ち味としているこの老舗旅館、実は業務にクラウドシステムを導入し、見えないところではIT化が進んでいたんですね。

従業員が現場で直接タブレット端末などの操作をすることによって、お客様情報がリアルタイムに更新され、その情報を全従業員で把握・共有することによって、よりきめ細やかなサービスをするということは、今では特に珍しいことでもないと思えますが、それまで紙や帳簿などでしか残せなかった旅館の業務が情報をデータに蓄積し、グラフなどに反映させ、データの推移も一目で見えるようになったことが効果を生んだことは容易に想像できます。

結果的には社員のモチベーションもアップし、経費削減や売上増にもつながった例をお聞きしていて、結局のところ成功要因は本来の“お客さまへのおもてなし”が手厚くなったことに尽きるんじゃないかと思いました。IT導入も、導入から全社員の積極活用までは長い葛藤の道のりがあると思いますが、経営者が目指す“お客さまへのおもてなし”のビジョンが徐々にでも社員に浸透していけば、その先は時代の変化に強い経営体質が手に入る良い例だったと思います。

街の新聞販売店が地域の高齢者を見守る事業も

個人的に一番面白かったのは、長野県内企業のみなさんを招いて行ったパネルディスカッションでした。建設・新聞販売・飲食店など展開する事業は違うものの、IT導入による事業の効率化、ミスの低下などにより事業の増収・増益を生んだ例の発表は興味深かったです。

特に新聞販売店を営む「株式会社東郷商事」さんのお話は、地域ごとのチラシ挿入などの自動システム化などのほか、長年地域密着の事業を展開してきた立場から地域の高齢者を見守るサービスなどもされていて、会社と地域と双方のニーズにマッチした例が面白いなと思いました。

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特定非営利活動法人 長野県ITコーディネータ協議会 設立10周年記念
「IT経営カンファレンスinNAGANO」

基調講演 「攻めのIT経営とは」
記念講演 「旅館にとって必要なITとは何か」
トレンドセミナー「IT経営を支えるクラウドプラットフォーム」
パネルディスカッション「長野県内におけるIT経営の実践事例」
・神稲建設株式会社(IT経営力大賞2010 審査員委員会奨励賞)
・株式会社東郷商事(IT経営力大賞2013 全国中小企業団体中央会長賞)
・ささや株式会社(IT経営力大賞2014 IT経営実践認定企業)

日時:4月10日(金)13:30〜17:45
会場:メルパルク長野
主催:特定非営利活動法人 長野県ITコーディネータ協議会
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「上諏訪街道春の呑みあるき」

長野県上諏訪駅からの徒歩範囲に、信州を代表する5つの日本酒の醸造所があります。
甲州街道沿い500mほどの範囲に点在する5つの醸造所はどれも霧ヶ峰の伏流水を使っているのが特徴。
この日本酒の5蔵全体の認知を高め、上諏訪の観光をPRしようと諏訪5蔵というブランドができています。

その5蔵を廻るイベントとして、毎年春と秋の1日限定で催されているのが「上諏訪街道呑みあるき」。
今回初めて参加しましたが、おいしい日本酒と、地元の肴と、多くの人の熱気を肌で感じとっても楽しかったです。

地元諏訪の方の案内で初めて
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Yahooが情報削除の基準をインターネット業界で初めて公開!

インターネット検索情報の削除ルールを公表

インターネット検索サイトを運営するYahooが、3月30日にインターネット検索で表示される情報の削除基準を公表しました。
インターネット検索関連会社で削除基準を示したのはYahooが初めてで、公表内容は31日から適応されるとのことです。

公表の背景には、インターネット上に残る不愉快な個人情報の削除を求める「忘れられる権利」など、世界的な削除要請の高まりが挙げられます。

削除を判断する基準のポイント

※削除要請を受けた場合、表示内容や削除を要請した人の属性を調査したうえで検討

プライバシー保護を優先
(削除される可能性が高いもの)
・削除の要請者が未成年の場合
・記載内容が性的画像、病歴、犯罪、いじめ被害など
表現の自由を優先
(削除される可能性が低いもの)
・議員、役職にある公務員、企業経営者、著名人など
・前科や逮捕歴がある場合など
その他の要素 ・社会的意義や関心の程度
・掲載から経過した時間

インターネット上の個人情報については、一度公開されたら容易には削除されないため、情報削除を要請するためには裁判を起すなど限られた方法しかありませんでしたが、今回Yahooが一般に情報削除のルールを公開したことで、Yahooが削除要請に対処するという姿勢が明確になったことは明るい材料だと思います。

これをきっかけに、今後業界全体で削除要請に対する動きが活発になるといいですね。
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長野SS第6回勉強会「パートナー・コラボレーションの革新」

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従来の枠を外して連携することで新しい価値を創る動き

今回は上諏訪のコワーキングスペース「スワボ」で勉強会を開きました。
もうビックリするくらいの晴天で、一気に気温も上昇。
春の訪れを感じる陽気でした。

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今回は「パートナー・コラボレーションの革新」がテーマ。
“企業が持っていた従来の枠を外して連携することで新しい価値を創る”ために、さまざまな動きがあることについて意見交換をしました。

■同業種の連携「水平連携」
(例:キリンビール+ヤッホーブルーイング、 ファミリーマート+サークルKなど)

■異業種の連携「垂直連携」
(例:ユニクロ、アスクルなど)

キリンビールとヤッホーブルーイングが昨年9月に業務提携・資本提携契約を締結したのは記憶に新しいところ。
ヤッホーブルーイングが持つクラフトビールのノウハウとキリンビールが持つ製造ラインなど、互いに欲するものを求めたゆえの提携でしたが、ここ半年の推移を見ると互いの文化を尊重してうまくいっているような印象を受けます。

そのほか連携の形態はいろいろあるけど、合併などの場合はそれぞれの持つ文化の融合が難しいこと、自社のみならずパートナー企業にも教育プログラムを施し、人材を育成したIKEAの事例なども話題になりました。

CSR(企業の社会的責任)とCSV(共通価値の創造)

■CSR(Corporate Social Responsibility :企業の社会的責任)
(例:企業コンプライアンス(法令順守)、企業倫理、企業の社会貢献)

■CSV(Creating Shared Value :共通価値の創造)
(例:社会問題を解決するものの提供など、地域に貢献しつつ自社も利点がある)
※2011年にマイケル・ポーター教授(『競争戦略論』著者)が提唱した

CSRもCSVもどちらも同じ社会に対する責任や活動ですが、従来のCSRが、コンプライアンス(法令順守)や、社会貢献活動など本業の周辺として行う活動であるのに対して、CSVは、本業=事業そのものでの戦略的展開が目指されているとのこと。
企業活動が地球規模で様々に影響(温暖化、気候変動、資源の枯渇、人口増加、失業、貧困)を持つようになりながら、問題をおざなりにしてきた点を改めるべく生まれた発想だそうです。

この辺りはいまいち詰め切れなかったので、また改めて事例も含め勉強したいところです。

ルミネの炎上事例で思う、ブランドイメージの整合性

新宿駅や横浜駅などでショッピングセンターを展開するルミネの「働く女性たちを応援するスペシャルムービー」が公開後炎上し、動画は削除、お詫びを出す事態となりました。

ルミネトピックス  LUMINE

ウェブで話題になっていたので私も視聴しましたが、ちょっとビックリ。
ムービーの内容はあちこちで書かれているので割愛しますが、ひとことで言えば「古いなぁ〜」という感想。

まぁ、よくある話しなんで個人的には「セクハラだ!」とまで思いませんでしたが、そうとらえた人たちがいて怒っているというのも納得です。

ルミネと言えば、ポスターは斬新でエッジの効いた表現が話題で評価が高かっただけに「あのルミネがどーしてこんなの作っちゃった?」っていう感じが強く、その反動が過激な不買発言まで生んでいるんだろうと思います。

“坊主憎けりゃ、袈裟まで憎い”ってやつですね。

「働く女性たちを応援するスペシャルムービー」はこの後何話かシリーズ展開する予定だったということで、最終的にどういう着地点を探っていたのか興味がありますが、削除されてしまった今それを知るすべもなく・・・。

これだけ炎上すると、今後ブランドイメージを信頼回復させるのも容易ではないと思います。

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①マイナスイメージを抱く消費者の増大で社会的知名度やブランド失墜
②ルミネ自社で働いている人も圧倒的に女性が多いはず。彼女たちの士気も減退
(ボーダーTシャツ+パンツ女子 VS 巻き髪+パール+花柄スカート という構図もちょっと痛い)ということは言えるかと・・・。

一般の人がソーシャルツールを使って自由に発言できるようになった今、共感を生めば情報が拡散されますがそれがマイナスの共感でも同じこと。
(マイナスの共感のほうが拡散は早い!)

企業のブランド戦略は多くのスタッフが関わるがゆえに、「どんな方向を目指しているのか」核となる姿勢の整合性を保つが大事だな〜と確認した事例でした。

Take advantage of DESIGN〜押さえておきたい10のコト〜

Take advantage of DESIGN 〜押さえておきたい10のコト〜

日時:2015.03.12
場所:神奈川県相模原市

こざ企画の小崎さんのミニセミナーに参加してきました。

グラフィックデザイナーである小崎さんは、ロゴデザインはもちろん、ウェブデザイン、会社案内やパンフレットのような販促ツールや名刺などあらゆるもののブランディングデザインを手がけている方。多摩美術大学を卒業後そのまま創業し、デザイン事務所を経営されています。

今回1時間半ぐらいのセミナーでしたが、デザイナーの視点からの企業ブランディングのお話に興味シンシン。

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小崎さんは、企業にデザインを生かしたブランディングをする際は

①存在させる
②見てもらう
③解ってもらう
④好きになってもらう

という要素をデザインを使って①から順に積んで行きましょう!という言い方をしていていました。レジュメもピラミッドのデザインで、すごく明解。さすが解りやすい! 

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①の“存在させる”は、まずロゴやパンフレット、ホームページなどのことで、基本的にどこも持っていそうですが、それでも①のアピールがまだまだ出来ていない企業が多いというお話でした。

私も自身の身の廻りのことをあれこれ考えながらセミナーを聞いていましたが、デザインって日頃から欠かすことのできない要素なのに、以外とちゃんと考えていないんだな〜と反省。

ブランディングに欠かせない要素なだけに、もう少ししっかり考えていこうと思いました。

Googleがサイトの“スマホ対応”を検索ランキングに利用することを発表!

Googleがウェブサイトの“スマホ対応”を検索ランキングの要因に利用すると発表しました。
アメリカ発表が先でしたが、日本語でも2月27日付けで正式発表されています。

Google では4月21日より、ウェブサイトがモバイル フレンドリーかどうかをランキング要素として使用し始めます。この変更は世界中の全言語のモバイル検索に影響を与え、Google の検索結果に大きな変化をもたらします。この変更によって、検索ユーザーは、クエリへの関連性が高く使用端末にも適した高品質な検索結果を見つけやすくなります。
(Google フレンドリーなサイト制作・運営に関するウェブマスター向け公式情報より)

上記のように、日本では4月21日からの導入となることも明記され、スマホ対応していないサイトは検索の順位が不利になることが予想されます。4月21日から劇的に変わるかどうかはわかりませんが、徐々にランキングに変化が起こることは間違いないでしょう。

突然の発表のようでしたが、振り返ればスマホ対応のサイトを優遇する一連の動きは、昨年秋頃からあった気がします。

まず12月にスマホでグーグル検索をすると「スマホ対応」というラベルが付くようになり、スマホに対応しているページと、対応していないページがすぐわかるようになりました。
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また、今年になってウェブマスターツールで管理しているサイトはモバイルユーザビリティの問題が検出されたことを知らせる通知がウェブマスターツールから送られてきていました。
私の周囲でも、字が小さいとか、ボタンが小さいとかユーザビリティに関する具体的な警告が送られてきて、それぞれ対策をしていたところです。

こういった一連の動きは、今回の「“スマホ対応”を検索ランキングの要因に利用すると発表する」ための伏線だったと考えられますね。

サイトのアクセス解析結果を見ても、近年スマホからアクセスするユーザーが伸び、PCからのアクセスが減っているという傾向は年々顕著になっていますし、何よりも検索のアルゴリズムを決定しているGoogleの正式発表ですから、好むと好まざるとスマホ対応の対策をとりましょう。

「BEソーシャル」社員と顧客に愛される5つのシフト 斎藤 徹

【タイトル】「BEソーシャル」社員と顧客に愛される5つのシフト
【著者】斎藤 徹
【発行所】日本経済新聞出版社
【定価】2052円
【発売日】2012/11/13

飾らない人間が好かれるように、オープンな企業は共感されやすい。生活者からの信頼、ファンからのポジティブな応援、製品やサービスへの実践的なフィードバックやアドバイス。ソーシャルメディアというつながりを深めるプラットフォームが生まれたことで透明性が企業にもたらすメリットは確実に増えてきた。秘密にすることとオープンにつながること。どちらがより大きな価値を創造するのか。企業にとって大いに戦略性を問われる判断になった。一方で、経営者の意図に反して、企業の内面がソーシャルメディアに滲み出して行くいくケースも目立ってきた。(「BEソーシャル」本文より)

BEソーシャル

2011年に出版された「ソーシャルシフト」の後継版として発売された本です。
「ソーシャルシフト」に引き続き、この「BEソーシャル」も全350ページを超えるボリュームのヘビーなボリューム。斎藤さんすごいわぁ(笑)

ソーシャルメディアの普及により、誰でもどこでも情報を入手できるようになった今、
ふんだんな事例とその解説を基に企業はどんな変革をするべきなのか・・・といった考察が書かれています。

いわゆるビジネス書なんだろうけど、こうしなさいって言うHOW TO 本じゃないし(笑)
言っていることはもっと抽象的な概念なんだけど、自分自身の属する企業や働き方なんかもあてはめて振り返ることができます。

やたら厚いし、字は小さいし、専門用語も多いし、何回も頭をクリアにして読みなおさないとちょっと理解できない・・・そんな本ですが、私はすごく好き♡

それは、私が世界の変革を肌で感じた(ている)世代だからなんだろうと思います。

いわゆるデジタルネイティブではない私たちが、インターネットやソーシャルメディアによって仕事や社会のあり方の変化を感じた・・・その大きなうねりの正体が何なのか? それまで私たちが認識してきた価値観は変わるのか? 私たちは新しい時代にどういった立ち位置をとるべきなのか? と言う問いに対するヒントみたいなものが、この本にはあると思うのです。

ユーザーが自身の死後のアカウント管理者を指定できる新機能を発表

SAIGAWA,NAGANO Photo:Takakoba

ユーザーが死後に自分のアカウントを誰に託すか指定できる新機能「legacy contact」をFacebookが発表

Facebookが、ユーザーの死後にそのアカウントを管理できる家族や友人を指定できる新機能の提供を発表したというニュースがありました(アメリカ時間で12日に発表)。その機能が追加された場合、故人より指定された人は、ユーザーの死亡後に、ユーザーのアカウントの管理人となり、故人の意志によってFacebookの操作ができるようになるそうです。

「legacy contact」というその新機能で管理者に指定された人は、例えば故人のFacebookタイムラインに告別式の情報をアップしたり、プロフィール画像やカバー写真を変えたりできる・・・らしいです。もちろん委託された管理人が管理できる範囲も決まっていて、アカウント設定やメッセージは管理できないらしい。故人のよりプライベートな部分までは変更できないというのは、故人に対するプライバシーの管理という意味もあるけど、アカウントの悪用(なりすましとか、乗っ取りとか)から守る意味が大きいんだろうなと思います。

でも、私が注目したのはその発表文にあった
“死亡後のアカウント削除を希望する人は、そのように設定することも可能”という一文。

こ、これは期待してもいいのかな〜。

ユーザーが死亡した場合のアカウントの削除について

Facebookに限らず、死後に放置されたアカウントなんかについては、前々から議論を呼んでいたけど、今までウェブから削除してくれると言ってくれるものはなかった気がします。いや、正確には削除できるとなっているのだけど、裁判所も関係するような大掛かりな申請が必要と言われていたし、そう簡単なことではないのは明らか。だって、ユーザーが死亡した場合のアカウントの取り扱いについては、各国で裁判沙汰になっているものが多数ですもん。

今回はまだ発表の段階だから何ともいえないけど、個人的には自分のアカウントは死後00日後に削除とかが選べるといいなぁ〜。

そういった意味でFacebookの「legacy contact」には今後も注目。
まずはアメリカで導入されてから他の国に拡大されるということなので、アメリカ版のユーザーレビュー情報がアップされるのが楽しみです。

SAIGAWA,NAGANO  Photo:Takakoba
SAIGAWA,NAGANO Photo:Takakoba

検索ルールが著者重視(オーサーランク)になると?

夕焼け Photo:Takakoba

「グーグルが今後の検索ルールの変更を明言した」という情報が、最近耳に入ってきました。
簡単に言えば、今まで被リンク数を重視していたものを“著者重視(オーサーランク)”のものに変えていくということらしいです。

もともとグーグルは「欲しい情報を欲しい人に届ける」という姿勢を貫いているので、「欲しい情報を探しても、内容のないウェブサイトが上位をしめて情報の発見を邪魔している」ような状況を憂い、あらゆる手法をとって検索ルールの改善を行ってきました。今回のルール変更も、もちろんそれに基づいて変更される訳です。

で、ウェブサイト運営者にとって気になるのは、検索上位になるためにはどんな施策が必要で、どんな施策が不利なのかということ。

【不利だろうと思われる例】
・数だけ作って内容はほぼ同じのようなアフィリエイトサイトや、その手の類似サイト
・過度の引用だけでページを作っているようなサイト
・ページやリンク数の増減が過度に起こるサイト(機械的・自動的なもの)

【有利だと思われる例】
・専門家が書いた記事であること
・著者情報を明らかにしておくこと(プロフィールや顔写真など)
・コツコツと更新されているもの(人的なもの)

のようなことが考えられます。

まぁ、中身のある記事を書いて役に立つ情報をコツコツ更新してしていきましょう〜ってことなので、正しい運用さえしていれば検索ルールの変更など恐れることはないですね。

でも、会社のウェブサイト運営者であれば新着情報が定期的に更新されているか? 会社概要は明らかか? 社長あいさつに社長の顔写真は載っているか? そのあたりはチェックして対策をしておいた方がいいですね。

駅から見た夕焼け Photo:Takakoba
駅から見た夕焼け Photo:Takakoba